美術館・博物館
奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター
明治35年(1902)竣工、奈良県物産陳列所として開館
設計者は建築史学者で奈良県技師の関野貞 氏
木造桟瓦葺で、西洋建築の技術をとりいれつつ、外観は和風を基調とした、明治中期を代表する近代和風建築。
開館後、奈良県商品陳列所、奈良県商工館と名称を変え、昭和26年(1951)に国に移管。
昭和27年(1952)から55年(1980)までの間、奈良国立文化財研究所春日野庁舎として利用。
昭和58年(1983)1月7日に重要文化財の指定を受け、奈良国立博物館が管理。
平成元年〈1989〉、仏教美術資料研究センターとして開館。
建物情報
- 名称
- 奈良国立博物館 仏教美術資料研究センター
- 住所
- 〒630-8213
奈良県奈良市登大路町50
撮影会社・掲載会社情報
- 社名
- 3D建物広場 運営事業部